雪中送炭通信 本紙号 2015 7月号 vol.39

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今月の特集/6月20日、栃木で開催された国際観光医療学会に出席

去る6月20日(土)、栃木県宇都宮市の宇都宮東武ホテルグランデで開催された『第2回・国際観光医療学会栃木支部会学術集会』に、日本抗加齢センターの国際医療支援事業部を統括する営業企画部より、部長・荘司泰也が参加、各学術発表を聴講して参りました。栃木県といえば、餃子とJAZZとカクテルの街である宇都宮市や、社寺としてユネスコ世界文化遺産に登録をされ、国内においても国宝や重要文化財として指定を受けている日光東照宮のある日光市があり、国内はおろか、世界各国から観光客が訪れています。

栃木は医療ツーリズムにも最適な場所のひとつ。

講演された講師の方々とテーマは下記の通り。
「日光東照宮400年式年大祭 これからの東照宮」
 講師:稲葉久雄氏(日光東照宮 宮司)
「栃木県における外国人観光客の誘客施策について」
 講師:小林博氏(栃木県産業労働観光部 参事[観光立県担当])
「日光市の観光振興とインバウンドについて」
 講師:手塚克浩氏(日光市観光部 観光交流課長)
「国際医療交流の現状と展望」
 講師:髙橋伸佳氏(株式会社ジェイティービー グループ本社 企画・開発担当部長/
          ジャパンメディカル&ヘルスツーリズムセンター長)
「タイ国の観光医療の現状及び将来の日タイ医療協力について」
 講師:ナロン・ニムサクン氏(タイ日友好フォーラム 会長)

宮司・稲葉久雄氏のお話によりますと、一昔前であれば、日光東照宮を訪れる外国人といえば圧倒的に欧米人が多かったようですが、最近では東南アジア諸国や、中国や韓国などの東アジアからの観光客も飛躍的に増えているようです。いわゆる観光と医療を兼ねた医療ツーリズムですが、その中核となっている中国人観光客の従来の傾向としては、『富士山や大涌谷など自然的観光資源の観光/都内ショッピング/検査』という定型パターンが非常に多かったように思えますが、旅行に関する意識も変化しつつあるようで、求める嗜好も多様化していると耳にします。多様化する嗜好性の中でのいちカテゴリーとしての歴史/文化遺産、また、医療と観光という意味では、東京から電車で僅か1時間~程度の場所にある日光は絶好の場所であると思います。日光東照宮をはじめとした歴史的な遺産や、近隣には日本文化の象徴ともいえる『温泉』で有名な鬼怒川温泉もありますし、医療面においては、獨協医科大学日光医療センター/獨協医科大学病院では、中国人が健診やPET検査を受ける体制が整備されています。

行政も観光にますます注力。

2015年4月の訪日外客数が176万人強と、単月の過去最高を記録したそうで、日本は今後益々観光立国を目指していくと推測できます。そんな中、行政(栃木県産業労働観光部/日光市観光部)の取り組みもこれに乗り遅れまいと様々な具体的な施策を講じているとの発表は大変勉強になりました。一般的な観光振興の施策や規模と比較すると、医療ツーリズムは、その共通認識やスピード感でやや後ろを走っているように感じることもありますが、事業として医療ツーリズム/国際医療支援に携わる者としては、日本が思う以上に、海外が日本の医療の国際化を求めていると日々感じています。ナロン・ニムサクン先生のお話の中で、「美容医療に関しても、韓国の方が進んでいる、技術や設備も高く整っていると感じている日本の先生方が非常に多くいらっしゃいますが、そんな事はなく、日本のきめ細かさをベースにした技術力は非常に優れている」とのお言葉が実に印象的でした。
次回は9月に北海道の旭川で行われる同学術集会に参加の予定ですので、追ってご報告をさせて頂きます。

(右)医療法人喜美会 自由が丘クリニックCOO/企画本部長 古山喜章氏/(左)弊社営業企画部部長・荘司泰也

求人情報/日本抗加齢センターに依頼のあった求人情報の一部をご紹介します。

こちらでは弊社が扱う求人情報の一部をご紹介します。貴方に合う求人情報が見つからない場合は、直接弊社の『就職諮詢服務』にご連絡頂ければ、中国語の出来るスタッフが貴方の状況に合わせて求職のお手伝いをさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 日本抗加齢センター 人材サービス事業部
TEL:03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)
E-MAIL:info@koukarei.com
企業 募集職種 年齢 勤務地
製薬 学術情報部門のマネージャー 40~49歳 東京
製薬 発注・在庫管理担当サブマネージャー 35~49歳 つくば市
製薬 新薬メーカー出身者で、製剤の工業化検討・
スケールアップ・生産技術の部門に詳しい方
50~60歳 つくば市
製薬 安全管理部のお客様相談、添付文書作成関係 不問 東京
製薬 信頼性保証本部(品質保証) 不問 滋賀
製薬 バイオ製剤開発経験者・無菌製剤製造経験者 不問 岐阜

その他、日本の医師免許、看護師免許、薬剤師免許取得者、母国で医大/看護大/薬科大をご卒業されている方、製薬/治験企業での研究開発職、ファーマコビジランス、CRA、統計解析(SAS)などの経験者は是非弊社にご登録ください。
弊社は中国人留学生を中心としたグローバル人材のための就職・転職支援を無料でご提供しております。
弊社のキャリアコンサルタントが「履歴書」や「職務経歴書」等の書き方指導他、面接対策、キャリアデザインなども全て無料でご提供しています。

Information

今秋、大阪で医療通訳士養成集中講座を開催!日程と場所が決定しました。

関西地区の皆様、お待たせしました。第12回医療通訳士養成集中講座を下記日程で開催します。参加ご希望の方はお早めにお申込みください。

■日程: 10月10日(土)/11日(日)
■会場: 大阪会議室 梅田北新地店
■住所: 〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル3階 第4会議室
■交通: 大阪市営地下鉄 谷町線 東梅田駅 7番出口 徒歩約4分
■URL: http://www.osakakaigishitsu.com/kaigi/os0034/

お申込み/お問い合わせを受け付けします。
e-mail:kouza@koukarei.com
担当:林艶(リン・エン)

新オフィスでの業務がスタートしました。

先月号でもご案内しましたが、日本抗加齢センターは6月6日にオフィスを移転しました。まだ荷物の整理も終っていない状況ですが、それでも日々オフィスらしくなってきています。スタッフ一同、これからも業務に励みますのでよろしくお願いいたします。

外国人も多く訪れる日光で、医療ツーリズムを。―獨協医科大学日光医療センター×日本抗加齢センター株式会社―人間ドックと宿泊をセットにしたパックツアーをワンストップでご提供

四季折々の豊かな自然、身も心も温まる温泉、世界遺産の日光東照宮など、日本有数の観光地を訪ねながら人間ドックを受ける。獨協医科大学日光医療センター様では、1泊2日の人間ドックとホテル宿泊を組み合わせた外国人向けの医療ツーリズムを実施しています。
日本抗加齢センター株式会社は、医療通訳の派遣やコーディネート業務で獨協医科大学日光医療センターと連携し、中国からのお客様のために医療ツーリズムをサポートしています。

【獨協医科大学日光医療センター様・医療ツーリズムのご案内】
●人間ドック:1泊2日
●宿泊:下記のホテルからお選びいただけます
 ※費用は人間ドック検査費用込の金額です。
・あさやホテル 86,510円~
・ホテル鬼怒川御苑 79,550円~
・鬼怒川グランドホテル 93,400円~
・鬼怒川金谷ホテル 102,710円~
・鬼怒川温泉ホテル 84,350円~
・ホテルサンシャイン鬼怒川 84,350円~

ご予約、スケジュール調整、事前の必要書類の整備等の一切のコーディネート/医療通訳サービス/医療翻訳(希望の場合のみ)を日本抗加齢センターがサポート。
―料金―
■コーディネートフィー・・・25,000円+税
■医療通訳料金・・・16,000円+税(半日4時間まで)26,000円+税(全日8時間まで)
■翻訳・・・文字数、ページ数で変動しますのでお問い合わせください。(ご希望の場合のみご提供)
尚、検査項目やオプション検査などの詳細は弊社までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 日本抗加齢センター 国際医療支援事業部
TEL:03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)
E-MAIL:info@koukarei.com

弊社関連会社・ABC JAPANが日本ミャンマー文化経済交流協会と業務提携!

弊社関連会社・ABC JAPANは日本とミャンマーの文化交流・ビジネス交流を推進する一般社団法人日本ミャンマー文化経済交流協会と業務提携。日本とミャンマーの両国にとってメリットのあるプロジェクトを共同で展開していくことに合意し、手始めとして今年の10月を目処に「第1回 ミャンマー/日本IT & エンジニアリング キャリア・フォーラム(仮称)」を、ミャンマーの首都ヤンゴンで開催する予定です。開催に合わせ、ABC JAPANでは日本のIT企業を募って視察ツアーを開催する予定で、ミャンマーのIT技術・人材やインフラ環境の現状を日本企業に知っていただく機会を設けたいと考えています。

活動報告 日本抗加齢センターの最近の活動をご紹介します。

6月2日・3日、医療通訳業務及び現場コーディネートを福岡県福岡市で実施!

弊社のクライアント様からの通訳派遣依頼により、福岡徳洲会病院・予防健診センター様で受診をされる中国人被検者様のための現場でのコーディネート及び通訳業務を実施致しました。
従来は東京近郊での通訳業務が大半を占めておりましたが、最近では今回の案件のように地方都市での業務依頼も増えており、現地からの通訳派遣を行えるよう、現地在住の通訳士のブラッシュアップなどを積極的に行っております。
今回は、6名の被検者様に対し福岡市在住の医療通訳3名が対応し、現場を取り仕切るコーディネーターは東京から派遣しました。その結果、検診は順調に進み、中国人被検者様も満足して帰られました。
弊社ではこのような案件にスムースに対応できるよう、地方都市在住の通訳士(候補者/希望者含む)の方々のために、スキルテストの無料提供(スカイプ経由)を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

6月27日・28日、第11回医療通訳士養成集中講座を東京で開催しました。

医療ツーリズムが盛んになり医療通訳の活躍の場がますます広がる中、医療通訳士養成集中講座を東京で開催しました。11回目を数える今回は、101名の方が参加。従来は留学生の方が中心でしたが、今回は、既に通訳として活躍されている方や医療機関に勤務する方など、社会人の方の参加が目立つ講座となりました。
詳細については次号で引き続きご報告致します。

医療通訳募集!
日本抗加齢センターでは、中国語・医療通訳士を随時募集しています。医療通訳士としてのスキルを確認する無料『通訳スキルテスト』を受けてみませんか?
詳しくは下記にお問い合わせください。
お問い合わせ 日本抗加齢センター株式会社 人材サービス事業部
TEL:03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)
E-MAIL:info@koukarei.com

マカッサル看護大学を訪問。「ABCジャパンのビジネス」に関するプレゼンテーションを実施しました。

去る5月28日(木)、インドネシア・マカッサルにあるマカッサル看護大学に招待され、弊社からは、荘司(海外営業・医療/介護担当)と、マリナ・エンダン(インドネシア担当)が参加、弊社関連会社・ABCジャパンの介護人財育成ビジネスに関するプレゼンテーションを行いました。
最初にマカッサルについて少々説明をしますと、スラウェシ島の南部に位置する南スラウェシ州の州都で、人口120万人を有するインドネシアで7番目に大きな都市。海に面した広大な港湾エリアにある港町で、古くは香辛料貿易の基地としても栄え、オランダの植民地であった歴史もあります。
マカッサルはインドネシアでも有数のグルメ都市と言われており、『チョット・マカッサル』と呼ばれる日本のもつ煮込みのようなスープや、牛肉のあばら肉を煮込んだ『ソプ・コンロ』と呼ばれる料理などが有名で、ジャカルタ辺りのビジネスマンが出張で来た際には必ず訪れる人気レストランも多数あるようです。
そんなマカッサルにあるマカッサル看護大学は、生徒数が379名。インドネシアでも有数の進学校で、インドネシア全土から入学希望者が集まる人気の大学と聞きました。
当日講義室に入ると部屋いっぱいに生徒が座っており、ざっと150名近い学生に参加頂くことになりました。皆さん一様に白い制服で、頭にはお揃いの白いジルバブ(イスラム圏の女性が頭に被るスカーフのような布)を着用。男子学生も少なくありません。
日本の介護の現状やABCジャパンの取り組みに関する説明を行ったのですが、学生達は真剣そのもので、質疑応答の時間ではこぞって挙手をするなど、印象としては積極性があり非常にまじめで、良い意味でとても純粋だと感じました。日本に対してポジティブな情景を抱いている方が多いようで、事実、日本で働くことに興味のある学生も多くいらっしゃいました。
言語面などの障壁も多々ありますが、学生達の情熱はそれらを乗り越え、日本の介護の現場で多くのインドネシア人看護学生が活躍することも、そう遠い将来のことではないように思えました。

中国人スタッフの連載コラム 蕎麦   国際医療支援事業部 コーディネーター/医療通訳士 林艶 日本滞在歴:5年

今回は蕎麦を紹介したいと思います。蕎麦といえば江戸の名物だと言われていますが、江戸の街に広まった要因のひとつに、蕎麦に含まれるビタミンB1が一役買っているとの説もあるようです。
蕎麦には、ポリフェノールの一種であるルチンや必須アミノ酸のリジン、ビタミンB1、B2などが多く含まれています。夏場に冷やして食べると絶品の蕎麦。アミノ酸スコアが高いことでも知られていおり、夏バテの疲労回復には、とても効果的です。
雪中送炭 医疗翻译手册 医療通訳ハンドブック 好評発売中!

本書は医療通訳士を目指す中国人の方はもちろんのこと、一般の方にもわかりやすく読めるよう編集しました。急なトラブルや事故、または体の不調により医療機関に訪れる際に、すぐに役立つ内容が満載されていますので、ぜひお手元に置かれることをおすすめいたします。
書籍版とデジタル版がございます。

書籍版 価格:3,024円(税込)・送料:日本国内・無料/中国・1,000円(税込)
デジタル版 価格:2,117円(税込)

ご購入方法 電子書店「ブックパブ」で購入(書籍版・デジタル版) 電話で注文(書籍版のみ)日本抗加齢センター 03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)※中国語でも対応可能です

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■書名:雪中送炭 医翻手册
‐医療通訳ハンドブック‐
■著者名:照川眞木・楊 筱蓉・
上野昭代
■出版社:万来舎
■監修:日中医療交流協会

■目次

はじめに「雪中送炭」のこころで

第1章/日本の医療システム
日本と中国における医療習慣・システムの違い
日本における医療施設の分類
医療施設における一般の診察の流れ
日本の医薬分業システムと処方
入院・治療・検査の流れと心得
日帰り手術・人間ドックの流れ
外国人が利用できる医療施設について

第2章/医療通訳という仕事と心構え
一般通訳と医療通訳の差異
医療通訳において持つべき倫理
医療通訳において持つべき知識と注意
医療通訳現場の理解と振る舞い
手術の場合の適正通訳(IC・同意書)実践例
人間ドックの場合の適正通訳・実践例
医療通訳士Q&A

第3章/医療通訳士として身につけておきたいマナー
日本における職業意識
マナー基本五原則
医療通訳士としての心得
医療通訳にあたる前に

資料集/日本独特の痛み表現と翻訳の難しい表現

人体各部位の名称一覧
問診表
造形CT検査説明書・同意書

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日本企業への就職を希望する中国人のための相談窓口「就職咨詢服務」を開設しております。日本語でも中国語でも対応できるこのサービスは、文化や習慣の異なる日本の企業に就職するための情報から、就職の心構え、企業情報など広くアドバイスいたします。相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 日本抗加齢センター 就職咨詢服務
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中国人の採用をご希望の企業様からのお問い合わせもお待ちしております。

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●ご意見・ご感想等はメールで
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※ メールの件名欄に「雪中送炭通信」と入力の上ご送信ください。

★	次号は、8月7日(金)に発行する予定です。

中国語・医療通訳 随時募集中 医学の知識のある方、大歓迎!

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