雪中送炭通信 本紙号 2015 10月号 vol.42

INDEX 雪中送炭通信2015年10月号目次

今月の特集/栃木県・日光市に見る 地域特性と医療ツーリズム(2)

今月は先月に引き続き、日光における医療ツーリズムの特集です。豊かな観光資源、歴史と文化、食…。日本を代表する観光都市としての顔と、弊社が受診や検査における受付/コーディネートの総代理店契約を結んでいる獨協医科大学日光医療センターの存在。日光には医療ツーリズムにとって理想的な環境が整っています。

『観光+医療』 THE 医療ツーリズム

最近は弊社でも、海外(中国)から様々な医療に関するご相談をお受け致します。治療や美容に関する相談も然り。訪日の目的が医療サービスを受けるのみというケースも多々ございます。しかしながら、医療ツーリズムの原点に戻った際、医療(予防)+観光となると、やはり日光だと思います。日光にはまさに『THE医療ツーリズム』と呼べる環境が整っています。そこで、今号では日光周辺の『観光/文化』『食』『名産』にスポットを当てて紹介したいと思います。

【地の利】

■温泉地として有名な鬼怒川は東京の奥座敷とも呼ばれ、比較的東京からのアクセスが良いこともあり、多くの観光客が訪れるきっかけにもなったようです。東武鉄道『スペーシア』を利用すれば、例えば浅草からですと僅か1時間半程度で日光/鬼怒川まで到着できます。車窓からは、東京から北関東への景色の移り変わりも楽しむことができます。

【観光/文化】

■世界遺産(社寺の数々)・・・日光東照宮を含む社寺の数々は世界遺産にも登録されています。タイムスリップをしたような感覚にとらわれる日光東照宮の、歴史を感じさせる重厚な木造建築やその荘厳な雰囲気は日本の原風景を感じることのできる希少な場所です。『見ざる・聞かざる・言わざる』の三匹の猿や眠り猫などが有名ですが、これら動物は平和の象徴として描かれているとも言われています。

■華厳の滝・・・48もの滝が点在する日光周辺で最も有名な華厳の滝。100メートル近い岸壁を一気に落下する水しぶきは豪快そのもので、自然に囲まれた壮大な景色と、自然によって育まれた見事な造形美を堪能できます。

■東武ワールドスクエア・・・Made in Japanのミニチュアやフィギュアは世界的にもファンが多いようですが、そんな日本人気質が反映されたテーマパークが東武ワールドスクエア。世界21の国と地域から100点以上の建築物が1/25サイズで見事に再現されています。アメリカ、アフリカ、アジア、ヨーロッパの世界遺産登録物件や有名な建築物が立ち並び、子供だけではなく、大人が観ても大変面白いという声が多いようです。

■日光江戸村・・・江戸の町を再現したアトラクションパークです。SAMURAI/GEISYAに興味のある外国人が楽しめるようなアトラクションも数多くあり、満足度が非常に高いと耳にします。

■鬼怒川ライン下り・・・鬼怒川の渓谷美を船上の目線から満喫できるライン下り。すぐ間近に自然の息吹を感じることのできる貴重な体験が出来ます。

■鬼怒川温泉・・・今から250年以上も前に発見されたとの説もある鬼怒川温泉。毎年日本全国から多くの観光客が訪れることでも有名です。周辺に点在する歴史ある各宿泊施設には、趣向を凝らしたお風呂も数多くあり、のんびりとした時間を過ごし、癒されること間違いありません。特に、旅館や和室は外国人観光客に人気が高いようです。

■紅葉・・・日光と言えば紅葉。絶景とはこのような景色を指すと思います。毎年9月下旬から10月下旬に掛けて、日光の至る場所が鮮やかに彩られて絵画のような風景が連なります。壮大で優美な景観は、目にするだけで自然に対する感謝の気持ちを抱き、感動を覚えます。

【食】

■水・・・『日光×食』として真っ先に挙がる名産は水です。自然に恵まれた日光市には、幾重にも連なる森林地帯を源とする幾筋もの沢水や渓流が流れており、美味しい水が地元の人びとの暮らしを潤しています。日本料理は水の料理。調理される料理の数々もこの美味しい水の恩恵を受けています。

■蕎麦・・・気候や土壌が蕎麦作りに適していると言われている日光。手打ち蕎麦は、綺麗な水との相乗効果で非常に美味しいと評判です。

■湯葉・・・歴史的に宗教が根付いた街には精進料理がありますが、湯葉はその代表格。日光の街を歩いていると湯葉料理のお店がたくさんありますが、お勧めは生湯葉です。

■金谷ホテルの100年カレー・・・大正時代のレシピを再現した金谷ホテルの100年カレーは有名で、これだけを食べにくる方も多くいらっしゃるようです。同ホテルにある金谷ベーカーリーも有名です。

【お土産】

■和菓子・・・湯葉揚げ饅頭やカステラ、水羊羹など、日光周辺には和菓子の名店が数多く軒を連ねています。その他、たまり醤油などに漬ける『たまり漬け』も名産品として有名で、湯葉のたまり漬けなどもあります。具体的なお土産の一例を挙げますと、『ひしや』や『鬼平の羊羹本舗』で販売されている羊羹の人気が高いようです。

そして・・・ソフト/ハード面に充実した医療機関が日光にはあります。

【医療】

獨協医科大学日光医療センター/獨協医科大学病院・・・1883年、ドイツ語とドイツ文化の学習を通じて国際人を育てるという理念のもとに創立された「獨逸学協会学校」を起源とする、獨協大学系列の大学病院です。地域社会の信頼に応えうる基幹病院として、医療を求める人々におもいやりの心を持って接し、高度で良質な医療を提供することを理念に日々地域医療に貢献する他、国際医療観光学会の本部も当センターに設置されています。

弊社コーディネートによる中国からの受診者

去る9月3日/4日、弊社のコーディネートにより、基本人間ドックコース+PET/CTコースを中国人のお客様(ご夫婦)が受診されました。お客様のご要望によりホテルの和洋室の予約や、羽田⇒鬼怒川までの車の手配なども行いました。日光医療センターの人間ドックは、温泉宿泊付のパッケージになっており、PET/CTなどもオプションとして追加選択ができます。さらに、最近特に中国の方々に人気のある内視鏡(上部)検査もコースに含まれています。弊社からは経験豊富な医療通訳士が現地に赴きました。

今後益々需要の増える医療通訳士@日光 弊社では特に日光や宇都宮市周辺に在住の医療通訳士候補を大募集します

獨協医科大学日光医療センターでの受診に関するお問い合わせ・ご予約が増えてきております。昨今益々日本における医療ツーリズム市場が拡大する傾向にありますが、それは、医療通訳士需要の大幅な増加も意味します。日光での医療通訳業務に興味のある方は是非お問い合わせ下さい。(尚、医療通訳業務未経験者でもお問い合わせは可能です)。例えば、日光や宇都宮市周辺に在住で、自分も医療通訳として働いてみたい、という方々が一定数以上集まれるようであれば、弊社のコーディネーター/医療通訳士が現地まで訪問の上で、特別集中講義を無料でご提供します。知人や友人をお誘いあわせの上、是非お問い合わせ下さい。日本抗加齢センターの医療通訳士養成事業は、きっかけと経験を与え、ステップアップの場として皆様に貢献することを理念としています。

獨協医科大学日光医療センターで受ける、温泉宿泊付人間ドック【1泊2日】

●宿泊:下記のホテルからお選びいただけます
あさやホテル   ・ホテル鬼怒川御苑 ・鬼怒川グランドホテル(夢の季)
鬼怒川金谷ホテル ・鬼怒川温泉ホテル ・ホテルサンシャイン鬼怒川

●検査項目(基本人間ドック)
身体測定・・・身長体重 身長、体重、肥満度、 BMI、腹囲、血圧測定
内科診察・・・専門医による問診、診察
外科診察・・・直腸診、乳房視・触診
眼科測定・・・視力測定、眼底カメラ、眼圧測定
聴力検査・・・簡易聴力検査(オージオメーター)
尿検査・・・尿一般(比重、蛋白、糖、潜血、ウロビリノーゲン)
便検査・・・潜血、寄生虫卵
血液検査
 ◇貧血など・・・白血球、赤血球、
  ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板 、
  血液像
 ◇血沈・・・血沈
 ◇血液型・・・ABO、Rh
 ◇肝機能検査・・・AST、 ALT、 ALP、
  γ-GTP、総蛋白、ZTT、LDH、
  総ビリルビン、アルブミン、
  γ-グロブリン、コリンエステラーゼ
 ◇腎機能検査・・・クレアチニン、BUN
 ◇膵機能検査・・・アミラーゼ
 ◇脂質検査・・・総コレステロール、中性脂肪、LDL-コレステロール、 HDL-コレステロール
 ◇炎症反応の有無・・・CRP
 ◇痛風の検査・・・尿酸
 ◇リウマチの検査・・・RA
 ◇梅毒の検査・・・梅毒反応(定性ガラス板、 TPHA)
 ◇肝炎の検査・・・B型肝炎(HBS抗原) 、C型肝炎(HCV抗体)
 糖尿病検査・・・血糖、 HbA1c
 呼吸(肺)機能検査・・・努力性肺活量、%肺活量、1秒率
 心電図・・・安静時心電図
 X線検査(胸部)・・・胸部X線検査
 胃内視鏡検査・・・電子内視鏡検査
 超音波検査・・・腹部超音波検査(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓など)

●オプション検査
・超音波検査(頚動脈)        ・超音波検査(乳房)
・マンモグラフィー(乳房X線検査)  ・骨密度検査
・脳MRI検査 
・血液腫瘍マーカー【AFP/CEA/CA19-9/PSA(男性のみ)/CA125(女性のみ)】
・血管年齢検査            ・PET/CT検診

●検査のお申込み
獨協医科大学日光医療センターでの検査のお問い合わせやご予約/お申込みは、
日本抗加齢センター(株)内の『日光医療センター予約受付』までお願い致します。
外国人受診希望者に関する件で獨協医科大学日光医療センターに直接ご連絡頂きましても、
受付対応は行っておりませんのでご注意下さい。

●料金
『検査宿泊セット費用+コーディネート料』となります。
 ▼検査/宿泊セット費用ご参考▼
 ・あさやホテル【86,510円~】       ・ホテル鬼怒川御苑【79,550円~】 
 ・鬼怒川グランドホテル【93,400円~】   ・鬼怒川金谷ホテル【102,710円~】
 ・鬼怒川温泉ホテル【84,350円~】     ・ホテルサンシャイン鬼怒川【84,350円~】
 ▼コーディネートフィーに含まれるサービス内容▼
 ・医療通訳サービス・・・お客様1人に1名の医療通訳士(2日間)が付きます。
 ・予約代行サービス・・・ご希望日での日程確認からご予約調整等のサービス
 ・事前説明/問診票書き方指導等・・・検査に当たっての注意事項や問診票の書き方指導等のサービス
 ・ホテル料金は季節により変動する場合がございます。

■オプション検査の料金やコーディネートフィーなど、先ずは弊社までお問い合わせ下さい。
検査をご希望の方にはお見積り(無料)をご案内致します。【TEL:03-3511-1170】

■検査結果の翻訳について
検査結果の中国語への翻訳サービスは、お客様がご希望の場合のみご提供致します。
翻訳は全て医学博士クラスの翻訳者が担当致します。
料金・・・28,000円+消費税

お問い合わせ 日本抗加齢センター 日光医療センター予約受付
TEL:03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)
E-MAIL:info@koukarei.com

求人情報/日本抗加齢センターに依頼のあった求人情報の一部をご紹介します。

こちらでは弊社が扱う求人情報の一部をご紹介します。貴方に合う求人情報が見つからない場合は、直接弊社の『就職諮詢服務』にご連絡頂ければ、中国語の出来るスタッフが貴方の状況に合わせて求職のお手伝いをさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 日本抗加齢センター 人材サービス事業部
TEL:03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)
E-MAIL:info@koukarei.com
企業 募集職種 年齢 勤務地
製薬 学術情報部門のマネージャー 40~49歳 東京
製薬 発注・在庫管理担当サブマネージャー 35~49歳 つくば市
製薬 新薬メーカー出身者で、製剤の工業化検討・
スケールアップ・生産技術の部門に詳しい方
50~60歳 つくば市
製薬 安全管理部のお客様相談、添付文書作成関係 不問 東京
製薬 信頼性保証本部(品質保証) 不問 滋賀
製薬 バイオ製剤開発経験者・無菌製剤製造経験者 不問 岐阜

その他、日本の医師免許、看護師免許、薬剤師免許取得者、母国で医大/看護大/薬科大をご卒業されている方、製薬/治験企業での研究開発職、ファーマコビジランス、CRA、統計解析(SAS)などの経験者は是非弊社にご登録ください。
弊社は中国人留学生を中心としたグローバル人材のための就職・転職支援を無料でご提供しております。
弊社のキャリアコンサルタントが「履歴書」や「職務経歴書」等の書き方指導他、面接対策、キャリアデザインなども全て無料でご提供しています。

医療通訳募集!
日本抗加齢センターでは、中国語・医療通訳士を随時募集しています。医療通訳士としてのスキルを確認する無料『通訳スキルテスト』を受けてみませんか?
詳しくは下記にお問い合わせください。
お問い合わせ 日本抗加齢センター株式会社 人材サービス事業部
TEL:03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)
E-MAIL:info@koukarei.com

Information

10月10日・11日、大阪で医療通訳士養成集中講座を開催。[おかげ様で満席となりました]

※キャンセル待ちをご希望の方は、下記までご連絡ください。
e-mail:kouza@koukarei.com
担当:林艶(リン・エン)

■日程:10月10日(土)/11日(日)
※医療通訳士養成集中講座は2日間連続のコースになります
■会場:大阪会議室 梅田北新地店
■費用:無料※但しテキスト/資料代金として3,000円/人を申受けさせて頂きます。
   (尚、受講者全員に通常3,024円(税込)の医療通訳ハンドブックを1冊無料進呈)
■定員:50名(先着順・定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
持参するもの:お弁当(外出してのランチも可)

■講義プログラム
●1日目 10月10日(土)

時限 時間 講座内容
1時限目 10:00~10:40 ・挨拶と講座の概要
2時限目 11:00~11:50 ・医療通訳士としての自覚
・マナー基本五原則(1)
休憩 11:50~12:20 ・昼食休憩
3時限目 12:20~13:20 ・マナー基本五原則(2)
・仕事の進め方の大前提
・電話対応の基本
4時限目 13:30~14:20 ・日本の医療システム紹介と一般的通院
・救急のパターン
5時限目 14:30~15:30 ・医療知識の習得
6時限目 15:40~16:40 ・特別セミナー
 『日本の医療機関』
 『PET検査通訳時における注意事項』
 『通訳業務で注意すべきポイント実例』

●2日目 10月11日(日)

時限 時間 講座内容
1時限目 10:00~10:50 ・医療通訳という通訳の特異性と心構え
2時限目 11:00~11:50 ・日本の医療習慣について
・医療通訳現場での振舞い
3時限目 12:00~13:00 ・考えられる主な言語表現の習得
休憩 13:00~13:30 ・昼食休憩
4時限目 13:30~15:00 ・総合ロールプレイング
・まとめ・質疑応対
5時限目 15:00~16:00 ・テスト実施
※ 時間割等は若干相違する場合もあります。

■会場地図

■会場:大阪会議室 梅田北新地店
■住所:〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル3階 第4会議室
■交通:大阪市営地下鉄 谷町線 東梅田駅 7番出口 徒歩約4分
    http://www.osakakaigishitsu.com/kaigi/os0034/

活動報告 日本抗加齢センターの最近の活動をご紹介します。

国際観光医療学会学術総会参加報告(1)

2015年9月5日(土)に北海道旭川市の旭川グランドホテルで開催された『第6回・国際観光医療学会学術集会』に、日本抗加齢センター株式会社・医療事業統括の荘司泰也が参加しました。『北の大地から観光医療を考える』をテーマとした各学術発表を聴講して参りましたので今号から3回に分けてご報告致します。

国際観光医療の言葉の響きとしては、どうしてもイコールMEDICAL TOURISMとなり、健常者の、観光にプラスした医療(主には検査)とのイメージが強くなると思われますが、携わり方や捉え方によるアングルやフォーカスは広範囲に渡ります。医療の第一線でご活躍されている各発表者の発表内容にもそれらが反映されており、大変興味深く、また、とても勉強になり、医療ツーリズムを改めて見つめ直して考える、大きな契機にもなりました。

MEDICAL TOURISMを観光医療と見るか、或いは、渡航医療と捉えるかで、その対応や手段が大きく相違するように思われます。

先ず、観光面から捉えた医療について触れます。 観光立国としての国策を掲げて久しい我が国を訪れる外国人は飛躍的に増加しています。日本政府観光局(JNTO)の統計によりますと、2015年8月の訪日外客数は前年同月比の63.8%増の181万7千人で、これまで 8 月として 過去最高であった 2014 年(111万人)を 70 万 8 千人も上回ったようです。また、2020年にはオリンピック/パラリンピックが東京で開催され、海外から多くの観光客が来ることが予想されています。

では、医療の現場がこれにどう向き合うのか? 外国人の方が、滞在中に体調を崩されることや不慮の事故に合われてしまう可能性は否定できません。発表の一つのお話にもございましたが、実際に、外国人観光客を乗せたバスが交通事故に合って病院に救急搬送され、受け入れた医療機関は『相当に大変であった』という事があったようです。ここでの『相当に大変であった』は、言葉や文化風習の相違による、受け入れ後の対応部分を指します。

国内の全ての医療機関が、MEDICAL TOURISMとして海外からの患者を積極的に受け入れている訳ではありません。受入実績のある医療機関の中には、各種コーディネーターやエージェントと密接な連携を取り、院内にバイリンガルのコメディカルスタッフを常駐させている所もあるようです。但し、前述の救急搬送のようなケースでは場所や時間は予測不可能ですし、当然ながら、予め態勢を整えて待つというような事もできません。海外から多くの観光客が訪日し、経済が潤うという側面において『観光立国』は成功していると思われますが、それに伴う、医療面における医療機関に対する国のバックアップが必要且つ、今後の課題になるのではないかと感じました。

■日本の予防医療
弊社では数多くの医療コーディネートを手掛けております。いわゆる中国の富裕層の方々の、PET検査、人間ドックなども数多くございます。経済成長著しい中国。富も名声も手に入れた富裕層の方々は、当然健康面に目を向けるでしょう。健康体でなければ仕事にも支障をきたします。生活が豊かになった事による食生活の変化や、業務多忙の中での運動不足や不摂生等、健康に害を及ぼす要素が数多くある中、病気の早期発見や未然に防ぐとの概念が広がっているようです。少し前までは、例えば旅行会社の企画する定型化された健診ツアーに参加して日本を訪れるというケースが多かったように思いますが、最近では、旅行者(被検者)本人から、具体的にこのような目的でこのような検査を受けたいというような、オーダーメード型のご要望の案件も増加傾向にあります。では、何故日本なのか?一つは距離。欧米諸国を訪問するよりも時間的なメリットが大きいことが挙げられます。二つ目はMADE IN JAPANの技術/ブランド力。日本のドクターに対する信頼は非常に大きく、また、医療機器の精密さへの安心感もあるようです。中国クライアントとの打合時には必ずと言ってよいほど、ドクターのバックグランドと、院内にある医療機器のメーカーを聞かれます。三つ目にはステイタス。面子を重んじるお国柄なのでしょうか、日本で検査を受けること自体に一種のステイタスを見出すケースも多々あるようです。
(次号へ続く)

中国人スタッフの連載コラム[仙台名物牛タン焼・喜助]   国際医療支援事業部 コーディネーター/医療通訳士 郭 潔テイ(日本滞在歴:4年)

[仙台名物牛タン焼・喜助]
9月19日―23日の連休、皆様はどうお過ごしでしたか?私は仙台に遊びに行ってきました。仙台といえば、やはり牛タンですね。私も食べました。さすが仙台の牛タン、口に入れた瞬間に美味しさが広がります。やはり東京の牛タンとは違います。お肉はとても柔らかく、しかもジューシーで、たまりません。皆さん、是非本番の味を試しに仙台へ行ってみてください!ちなみに、私のおすすめのお店は、仙台駅近くにある老舗「喜助」です!

雪中送炭 医疗翻译手册 医療通訳ハンドブック 好評発売中!

本書は医療通訳士を目指す中国人の方はもちろんのこと、一般の方にもわかりやすく読めるよう編集しました。急なトラブルや事故、または体の不調により医療機関に訪れる際に、すぐに役立つ内容が満載されていますので、ぜひお手元に置かれることをおすすめいたします。
書籍版とデジタル版がございます。

書籍版 価格:3,024円(税込)・送料:日本国内・無料/中国・1,000円(税込)
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ご購入方法 電子書店「ブックパブ」で購入(書籍版・デジタル版) 電話で注文(書籍版のみ)日本抗加齢センター 03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)※中国語でも対応可能です

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■書名:雪中送炭 医翻手册
‐医療通訳ハンドブック‐
■著者名:照川眞木・楊 筱蓉・
上野昭代
■出版社:万来舎
■監修:日中医療交流協会

■目次

はじめに「雪中送炭」のこころで

第1章/日本の医療システム
日本と中国における医療習慣・システムの違い
日本における医療施設の分類
医療施設における一般の診察の流れ
日本の医薬分業システムと処方
入院・治療・検査の流れと心得
日帰り手術・人間ドックの流れ
外国人が利用できる医療施設について

第2章/医療通訳という仕事と心構え
一般通訳と医療通訳の差異
医療通訳において持つべき倫理
医療通訳において持つべき知識と注意
医療通訳現場の理解と振る舞い
手術の場合の適正通訳(IC・同意書)実践例
人間ドックの場合の適正通訳・実践例
医療通訳士Q&A

第3章/医療通訳士として身につけておきたいマナー
日本における職業意識
マナー基本五原則
医療通訳士としての心得
医療通訳にあたる前に

資料集/日本独特の痛み表現と翻訳の難しい表現

人体各部位の名称一覧
問診表
造形CT検査説明書・同意書

日本企業への就職を希望する中国人の皆様へ 就職咨詢服務 中国人就職相談サービス

日本企業への就職を希望する中国人のための相談窓口「就職咨詢服務」を開設しております。日本語でも中国語でも対応できるこのサービスは、文化や習慣の異なる日本の企業に就職するための情報から、就職の心構え、企業情報など広くアドバイスいたします。相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 日本抗加齢センター 就職咨詢服務
TEL:03-3511-1170(受付時間 平日10時~18時)
E-MAIL:info@koukarei.com

中国人の採用をご希望の企業様からのお問い合わせもお待ちしております。

ご意見・ご感想大募集! 雪中送炭通信に対するご意見やご要望・ご感想をお聞かせください。
今後の編集に反映させていただきたいと思います。
●ご意見・ご感想等はメールで
E-MAIL:info@koukarei.com
※ メールの件名欄に「雪中送炭通信」と入力の上ご送信ください。

★	次号は、11月6日(金)に発行する予定です。

中国語・医療通訳 随時募集中 医学の知識のある方、大歓迎!

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ご意見・ご感想大募集!

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